西日本豪雨災害

西日本豪雨災害

今回はいつもの曜日ではないのですが、更新させていただきます。

西日本を襲った豪雨はみなさんご存じだと思います。
幸いなことに私の周りの人の命は無事です。
ですが、友人が真備に住んでいて、浸水で家が大変なことになっています。

7月9日の昼?夕方?くらいに水が引いたみたいで真備に入れるようになり、友人もその日に真備にいったそうです。その日はとりあえず、大事なものだけとって帰ってきたそうです。

10日に家の掃除をするから、手伝えたら手伝ってほしいとのことだったので、私も微力ながらお手伝いに参加してきました。

お昼過ぎに向かったのですが、いろいろな個所が通行止めで通れなくなっていました。

  • 川辺橋
  • 川辺宿駅手前の橋(帰りには解除されてました。)
  • ジュンテンドーの通りにある四季紅のとなりの橋

私が行った時に感じたのはこのくらいでした。
ですが、他にも様々な所が通行止めになっていたりするので、事前に調べれるなら知らべて行く事をおすすめします。

文章がうまく書けないので、箇条書きにさせていただきます。

  • 小田川を渡ると土色の世界でした。
  • 大通りは土?泥?がだいぶ無くなっていて車で走るのは問題なかった。
  • 車で走るのは問題ないのだが、土埃がすごかった。
  • 住宅地などの細い道を通るとまだ泥がそのまま残っているので、車が滑る(ブレーキがうまくきかない)
  • 道の端に様々な物が置かれていた(車から小屋みたいな大きなものや、植木鉢みたいな小さなものまで)
  • 信号が死んでいたので、みんな譲り合ってどうしたらいいかわからない感じでした。
  • 車を降りて、異臭がした。そこまでひどくはないが、そこそこ臭った。
  • 友人の家は2階の半分くらいまで浸水していたみたいでした。
  • 畑が土色でした。

友人の家は土壁だったのですが、水を吸ってボロボロでした。
また、天井の断熱材が水を吸って雨漏りみたいに水が垂れていました。
木が水を吸って、襖などが開けれなかった。
電化製品など、大半のものに泥がかかっており、捨てる以外の道が残されていなかった。

私が行った頃は水が出ていなかったのですが、行って少しして水が出るようになりました。
ですが、飲み水ではないので掃除するためにしか使用できませんが。

私が真備に入った時には結構人がもうすでに入ってきていて、思ったよりもみんな片づけていました。
ですが、まだ人が帰ってきていない家もありました。

入った時と帰る時とで、結構景色が変わっていました。

重機を持っている方が家の前の泥をどかしてくれたり、家の中の物が外に出尽くしたのか道路脇にゴミが山積みにされていました。

こんな感じで行く時と帰る時とでは、色々と状況が変わっていました。

復興に向けて一歩一歩進んでいるんだなと実感しました。

私の拙い文章でどこまで伝わっているのか不安ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

1日、1時間、1分と状況は変化しています。役所のツイッターの情報が早いと聞いたので、載せておきます。

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