原点回帰的国際柔道
今日の山陽新聞スポーツコーナー!
国際柔道連盟が「朽ち木倒し」を禁止もしくは指導を取るようにルールの変更を検討しているとか。
まーいわゆる相手に突っ込み、足の道着を掴んで半分無理矢理投げ飛ばすような感じです。
という言うと、昨年の北京オリンピックで鈴木 桂治が双手狩りで初戦敗退を思い出しますね。
朽ち木倒しと双手刈りは厳密には違いますが、はじめの動作で相手の足道着を掴むことには変わりはありません。
もう双手刈りなんて、ラグビーのタックルそのものです。
って実はかつて大学時代にラグビー部の人にタックルをして貰ったことがありますが、
柔道のそれとは違う感覚を覚えたことがあります。
つまりですな、柔道の双手刈りってとくに技術を必要としないで、まさに力でごり押しって感が強いのですよ。
ところがラグビーのタックルは確実に相手を止めることを目的としているので、そこにタックルの技術があることが分かりました。
しかもタックルは何も正面からだけではなく、サイドからのタックルもあったりと実に多彩なわけですな。
とまーそんなわけで、最近の国際柔道では、こうした相手の足道着(もうズボンね^^;)を掴んで投げようとする選手が非常に横行しているようで、
柔道連盟の頭を悩ませているわけですよ。
つまり連盟から言えば、柔道は組んで投げる武道なわけですが、オリンピックとかは武道ではなくスポーツとして競技になるので、
勝ったもん勝ちになるわけですよ。
なので他競技から転向して柔道に出場してくる選手も少なくないわけで。
他競技、まーレスリングやモンゴル相撲とかですわ。
ある国ではレスリングでオリンピック代表になれなかった選手が、柔道に転向して代表に選ばれるということもあるようで、
いや、それってどうなのよって感じで、、。。
さて、ここからが本当は書きたかったことなんです!!
今回の朽ち木倒し禁止案を提出して来たのは欧州の柔道連盟なのです。
そして、現在の連盟の理事にはロシアの首相プーチン先生 伍段がおられるおですな。(多分、、。。)
プーチン先生60近いの池でバタフライとかやってるし、、凄まじい首相です。
これほど心身ともに強靭な政治家、僕は他に知らないのですが^^;。
そんなプーチン先生はもっとも柔道の精神を理解しているひとり。
意外に先生のご意見も今回あったのかなーと勝手に思っちゃったりしています。
いつかプーチン先生とガチンコ対決、それがマイドリーム!!!!
待っててくれdear プーチン.。