汗はかくことは、心のデコルテ(いや、リフレッシュでしょ)
この土日はいろいろとスポーツをする時間に恵まれました。
28歳から柔道をはじめて、かれこれ15年の歳月が・・・。
当時、小学生だった生徒も今や大学生・社会人になり、それぞれの道に進んでいるようです。
中には結婚した方もおられ、時の移り変わりの早さを実感せずにはいられません。
個人的には、今は柔道三段、最終目標は50歳までに五段までという人生目標を掲げていますが、間に合うのかと自問自答に日々です。
どうにか稽古を再開できるようにし、まずは四段を獲得できるように計画をたてて道を進んで行きたいものです。
目標を持って、そのゴールに向けたプロセスを組み立てることが何よりも重要でしょうか。
これは恐らくは全ての物事において共通していることだと思います。
いま自分に必要なものは何なのかを把握し、それに向けて取り組む。
孫子の「敵を知り己を知れば、百戦危うからず」ですね。
これは決して、百戦すべて戦うことを意味していません。
ときには引くこともあり、ときには引き分けもある。
時の武将、楠正成は「勝たなくても、負けない戦もある」と言って、鎌倉時代にゲリラ戦法を実施した武将がいました。
人生においても同じような局面は多々あるかと。
自分にとって勝利するとは何を意味するのか、、、まだまだ未熟な自分には難しい問い、、。。
さて、とは言えども、運動をして汗を流すことは、どうしようもなく心がデコルテ、つまりはリフレッシュされますね。
気持ちがリセットされて、人生前向きに捉えることができます。
仕事オンリーだと、どうしようもなく心の視野狭窄になりがちですが、好きなスポーツをすることで違った風景を見て感じることができます!
これから夏を迎えますが、己に負けないよう、ボチボチと継続していきたいと思います。