Windows Defender その隠された能力!!

Windows Defender その隠された能力!!

最近、windows10にアップグレードした際に、既存のウィルス対策ソフトがどうにも目について仕方ありません。

要は、つまり邪魔に感じるのです。

直近では、AVGという無料のソフトウェアが個人情報を販売で問題になっていました。
無料な故に起きた事象だと言えます。

また有名なウィルスバスターですら、いっとき同社のiphone版アプリを削除されてしまうという事象が起きています。
こちらは、なんとアプリ自体がスパム的な判定を受けてしまっていた様子。
ネットの閲覧履歴を自社に送信していたために、弾かれてしまったのではないかというのが、専門家の意見です。

当然apple社はこれだという明確な理由を公開していませんが、セキュリティに関してはピカイチうるさい会社です。

アメリカで事件が起き、関係者のiphoneに重要な情報が含まれていることを受け、連邦政府からapple社に情報開示のための協力を求められましたが、なんと断固として拒否しました。

自社ブランドの信頼と実績を維持するために、ポリシーを貫いたのです。
国からの要請は、もはや法の外になることが通常なのですが、それにすら屈しないとは、なんと強力なファイヤーウォール・・・。

さて話がかなり飛んでしまったので戻します。

Windows Defenderは、windows8のときから実装されているwindows純正のウィルス対策ソフトです。
普段は表に出てくることがありません。

これが堂々と表に出てこようとするものならば、世のウィルス対策ソフト会社たちが声を揃えて「独禁法違反」だと唱えます。
多分これ、唱えられると、マイクロソフトさん敗訴しちゃうんでしょうね。
ひっそりと実装されています。

個人的に通常の小規模事業者及び中小企業は、この純正で充分対処できるものと思います。
実際に明らかに見つかったスパムソフト、処理を実行してみたところ、しっかりと反応して駆除してくれました。
ちなみにスパムソフトはアンインストを受け付けないタイプのものです。

市販のウィルス対策ソフトは、結構ブラウザやいろんなところに検閲システムを張り巡らそうとします。
これがパソコンのメモリーを喰い、OSを重くしてしまう要因になっていることは、皆さんも既にご存知の方も多いかと。
しかも意外に多いのが、更新切れのまま放置、何の意味も持たないものに成り下がってしまっています。

っであれば無料で純正のWindows Defenderを使った方が、まだマシと言えます。

皆さんも、一度自身のパソコンを再確認してみてください。

不要なウィルスソフトが悪さをしているかも知れません!