2023年、冬号ニュースレター発行

2023年、冬号ニュースレター発行

2023年2月にニュースレターを発行しました。

個人的に愛読者が思いの外に多く、会う度に「まだなの?遅すぎ💢!!!」と叱咤激励をいただくこともしばしばあり、執筆活動のため様々な方面にアンテナを張り巡らせ、時代の潮流に決して流されないことをモットーに長年継続しています。

情報サービス業なので、その類の情報記事が本懐のはずなのですが、これまた思いの外、まったく関係のないコラムの方に皆さま注視してくださっています!

ここで思うことは、やはり人は「人と人の繋がり」、デジタルからは決して得ることのできないものがそこにあり、僕の個人的な人としての活動がリアリティであり、読むの方の心にそっと響く、そんな感覚を覚えます。

しかしながら、実際にはコロナ禍においては、なかなか活動というものも自粛される中、執筆活動は困難を極める形に。今は少しずつコロナ前に戻ろうとしており、様々な活動が再開されています。

そんな中で、っとある県北のお寺の伝統行事は、この3年間の中止で、これまで地元の有志(主に高齢者)が集まり支えてきていましたが、ここにきて腰はいよいよ重くなってきているようで、継続が危ぶまれています。伝統文化の停滞は継承すら途絶えさせてしまいます。マニュアルだけでは伝えきらない、それこそ「人と人との繋がり」があってこその行事がそこへ確かに存在します。

本来であれば、若手が志を掲げ継承していくことが自然なのかもしれませんが、過疎化の進む地域では怖いほどに現実の壁にぶつかります。しかし諦めてしまっては、本当にそこで終わってしまいます。
こういう時こそ、ネットとリアルのハイブリットによる相乗効果で乗り切ることができるのではないかと思うばかり。

少子高齢化がもたらすもう一つの問題、それは文化消失との戦いでもあるのではないしょうか。

それとも、消失ととも新しい文化が登場するのでしょうか。

いろいろ考えさせられます!

ってか、また5月には次のニュースレターを出したいと思う、今日でした。