光コラボ イズ アクセラレーター
フレッツ光 あまりにも有名なフレーズ!
おそらくは国民の7~8割方は一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。
そんな中、、、、密かに「光コラボ」なる物が息を潜めています。
結果から言うとですね、これ不可逆性の契約みたく。
フレッツ光はNTTさんがメインでやっているサービスです。
光コラボはNTTさんがメインでやっているサービスではないようです。
つまり各通信サービス会社がNTTさんの回線を間借りするような形で独自サービスを提供しています。
これが最大のミソで、よくフレッツ光よりもお得に使えますよ~的なフレーズで、光コラボをPRしてきます。
そして光コラボのサービスへシフトし契約します。
まーここまでは良しとしましょう。
ときに、その光コラボを提供する会社とトラブったとします。
通常であれば、他社へ移動したくなりますよね!!!!!!
と こ ろ が、この光コラボ 電話番号(フレッツ光時取得番号のみ)の移行ができない仕組みになっているようで、どうしても移行しようと思うと、
一度 利用中の電話番号を解約しなければならない事態に、、、。。
携帯でいうMNPができない仕組みになっています。
さてさて、これ会社で契約していると大変なことになります。
いま使っている固定電話番号が使えなくなるわけで、、、結果泣く泣くトラブった会社との契約を継続しなければならないという、、、、
なんとも恐ろしいサービスだったりします。
実際にNTTへ直訴してみると、はっきりと「光コラボは移動できません。解約するしか方法はなく、いまお使いの番号は半永久的に使えなくなります」とキッパリ。
交渉の余地は?と聞くと「ありません」。
電話番号の権限は、もはやNTTではなく契約通信会社のもの的な感じになっています。
唯一、脱獄できるのは、フレッツ光時に取得した固定電話番号でなかった場合、取り戻せるようです。
ADSLやISDNかそれ以前に取得した電話番号であれば、つまりアナログ時代の番号ですね。
これだと、どうやら移行できるみたく。
いや~しかし恐ろしいですね~、番号が自分の思い通りにできないなんて、、確か固定電話番号は個人の資産であると聞いたことがありますが、今や昔なのでしょうか??
リースもそうですが、世の中意外に不可逆性な契約で多いなって、つくづく思います。
さて皆さま、自宅などに投函されているネット系のチラシを、よく凝視してみてください。
小さくどこかに「光コラボ」とゴーストのように載っているかも知れません。