岡山ロータリークラブ 記念講演

岡山ロータリークラブ 記念講演

先日「岡山RCが創立75周」による井村雅代さんの記念講演を聞きに行きました。
もっぱら北京オリンピックのシンクロナイズドスイミングの話でしたが、ご存知の通り、このとき彼女は中国代表のヘッドコーチでした。
様々な思いを交差させながらも全力でチームを上位へと導きました!
正直この講演を無料で聞けたことは、とても幸運でした。
井村さんのトークはまさに映画のようにリアルで、1時間もこれほど短いのかと思えるほどの感覚。
中国と日本の違いに触れながら、とくに違うところは涙を見せるときだと話していました。
中国の人は悔し涙を見せても、そこで止まらず、泣きながらでも練習を続けるそうです。
もう顔面しわくちゃにしながら、練習を続けるそうです。
日本人の場合、泣き出すと動くのが止まり、しくしく泣き続けるそうです。
そのイメージは皆さんも容易にできるとは思います。
確かに泣くと動くのを止めてしまいますね。
泣きながらも、それに耐えて続けようという思い、昔の日本にはあったのでしょうか?
それともこれが日本の国民性なのでしょうか?
そして、この差はなんなのでしょうか?
ふと、疑問に思いながら、もし自分が同じ場面に遭遇したらどうなるだろうかと思い巡らせますね!
しかし、やはりオリンピック選手!
トレーニングが半端ではありませんね。
朝の9時から夜の9時までみっちりやるそうです。
しかも夜の10時・11時まで続けることもあるとか。
個人的にこれほどの長時間運動をしたことがないので、
どんな世界なのだろうかと、これまた思いを巡らせてしまいます。
柔道12時間、、、できるのかな!???
やってみたいような、、。。
危険かな、、。。??
最後に北京オリンピックでの中国の演技をビデオで見せてもらいました。
中国文化を取り入れながら、自分たちの演技を確立していっている様子がよく伝わってきます!
次回のオリンピック、良い意味で楽しみですね。
そんな井村さんの講演を聞き、もっと自分もやらないとなーって
ポジティブな気分というか考えになっていたし、本当にこんな貴重な講演無料で良いのか??
と何度も思ってしまった。。。
いやはや、なんにせよ感謝感謝です!