審判デビュー

審判デビュー

4月29日 祝日
岡山の浦安体育で少年柔道の練習試合が開催された。
マコチンも審判としての修行を積むために参加させて貰った。

少年と言えども、基本的なルールは大人と変わらない。
そこに更に少年規定が盛り込まれるので、逆にジャッジしなければならない部分は増えたりと!
とくに両膝つきの背負は禁止となっており、反則負けに繋がる。
そして今回新たに盛り込まれた「新IJF試合審判規定」だ!足への直接掴みに行く行為の禁止!
オリンピックでも鈴木が両手刈りをくらってあっという間に敗退したのは記憶に新しい。
果てさてマコチン、そんな新たな規定を頭に入れて、いざ審判!
ざっと7試合分やらせて貰いました。
「待て」のタイミングや「技あり」・「有効」の判断の分かれ目、結構すばやく判断しなければならないので、ここは慣れが必要だなーって思いましたわ。
とりあえず大きな誤審もなく終われたのでホッと一安心。
後から周りjからアドバイスをいただくなど、感謝感謝です。
今回の審判で感じたことは、やはり技ありと有効の判断の分かれ目で、個人の裁量により大きく異なることです。
個人的に「あれは技ありだろ?」っと思った内容でも「有効」だったりと、そうなると他の人の意見も気になったり。
意外に「一本」の判定は難しいです。
誰が見ても明らかに一本という一本は、それこそなかなか無かったりするので。。
また次回、機会があれば審判で参加できればと思いまする。