テレワークという選択肢
ずいぶん前からそんな話題はありました。
在宅勤務とか、ノマドワーカーとか・・・。
でも、実際それを会社全体で取り入れるとなると、勤怠管理はどうするの?家でホントにちゃんと仕事出来るの?と、経営者としても従業員としても「?」が多く出るのではと思います。
自分で言うのもなんですが、我が社は結構なホワイト企業だと思います。
時差出勤で朝に余裕があるし、休日も十分に確保されています。
残業も(一般的な企業に比べて)少ないというのがこの1か月の実感です。
独自の勤怠管理システムで直行直帰の管理も可能です。
ペーパーレス化を進めてもいるので、テレワークという選択肢へのシフトも十分に可能なんじゃないかと。
ただ、実際の作業工程の管理ってどうなるんだろう?
そんな疑問がありました。
それを今日、実際にテレワークを早くから取り入れている会社を訪問させてもらい、リアルタイムでオフィスとテレワークのスタッフとのWebミーティングの様子なども見させてもらい、決まり事や疑問だった作業工程の管理方法なども伺って、納得しました。
管理内容についても、ちゃんと働いているのかと社員を締め付けるためではなく、逆に社員を守る事に繋がる内容でした。
いいじゃないかとw
社員の方に聞いてみたら、「今日は雨なのでテレワークにします」なんて理由でもいいそうです。
作業効率はというと、テレワークにしている分、逆に成果を上げる事だけが仕事をしているという証明になるので、上がっているそうです。
また、電話対応や来客対応などの時間も取られないため、作業に集中出来るという意見もありました。
自主的な理由もありますが、否応なしの理由もあります。
去年の豪雨の時の様に、出社したくても出来ない状況になった時、そんな時にこのシステムを準備しておくだけでも会社的損失は抑えられる可能性が十分にあります。
ゆくゆくは・・・なんて言っていて、いざその時に対応出来ないなんて勿体ないので、我が社でも徐々に進めていってはいかがでしょう?と社長に進めてみましたら・・・
「就業時間ギリギリに目覚めて、ほぼすっぴんでしょ!って顔が見られる日が来るってことですね」
・・・見抜かれている・・・!