IE11からEdgeにリダイレクトするためにIE互換性リストに登録する方法
昨今、YoutubeやTwitterなど、IE11に対応していないWebサイトが多くなって来ましたが、日本では未だにIE11を使用している方が多くいます。
IE11の開発は止まっており、ES2015など最新の技術には対応しておりません。
MSは、IE11からEdgeに乗り換えがなかなか進まないため、IE11に非対応なサイトからEdgeにリダイレクトするアップデートを行いました。
IE11からEdgeへの強制リダイレクト
EdgeのアップデートでによりIEToEdge BHOというプラグインがIE11にインストールされ、IE11に非対応なサイトにアクセスするとEdgeにリダイレクトされるようになりました。
IEToEdge BHOは、IE互換性リストを参照して、IE11に非対応かどうか判断します。
IE互換性リストへの登録申請
自社のサイトをIE互換性リストに登録することで、IE11でアクセスされた場合にEdgeにリダイレクトすることができるようになります。
IE互換性リストは、下記の内容を記載してietoedge@microsoft.com宛にメールを送信することで登録申請が可能です。
- オーナー名
- 役職
- 電子メールアドレス
- 会社名
- 住所
- ウェブサイトアドレス
詳しくは下記を参照してください。
Moving users to Microsoft Edge from Internet Explorer – Microsoft Edge Development | Microsoft Docs