DenimTech 〜ITエンジニアとして岡山で働く理由〜 に参加しました
12月3日、倉敷市芸文館で開催された地方創生イベント「DenimTech(デニムテック) 〜ITエンジニアとして岡山で働く理由〜」に参加してきました。
18時には辺りはすっかり暗く会場入口がわからず焦りましたが、なんとか開始時間に到着。
イベントはライトニングトークやパネルディスカッション、参加者同士の交流会を通じて、多くの気づきやヒントを得られる時間となりました。
地方で活躍することの利点
岡山のような地方で頭角を現すことができると、東京で活躍しているエンジニアや企業ともつながりやすいという話はとても新鮮なものでありながらも、東京ではエンジニアや企業が集中しており、その中から一歩抜きん出るのは至難の業…。
埋もれにくい地方ならではの大きなチャンスだと思います。
岡山のコミュニティが熱い
実は岡山は、
- コミュニティの活動が活発
- 岡山のコミュニティ運営者は総じて能力が高い
らしいです!
コミュニティ活動が盛んなことは、普段コミュニティ活動に積極的に関わらない自分にとっては意外な情報!
岡山のいいところはやはり地域環境
気候や災害に恵まれていて過ごしやすく、県内での移動や主要都市とのアクセスも良好という地理的条件は、多くの登壇者が「岡山で働く理由」として挙げていたポイントでした。
都会すぎず田舎すぎず、さまざまな点において「ちょうどいい」という声も。
特にリモートワークの普及によって、住む場所を選べる時代だからこそ、生活のしやすさが改めて重視されてきているのかなと感じました。
まとめ
生まれ育った場所なのであまり気にしませんでしたが、岡山は意外といい条件が揃っているのかもしれないですね。
一方で、東京でしかできないこと、聴けないことがまだまだ多いのが現状とのこと。
登壇者の古里さんの「東京に行かないとできないことを減らしたい」という言葉が印象的で、
こうした思いが岡山のコミュニティの活性化につながっているのだと思うばかりです。
「岡山で働く理由」についてとくに考えたことがなかったので、自分の働き方について見つめ直す良い機会になりました。
今後の岡山でのキャリアや生活を充実させるために、もっと可能性を探っていきたいと思います。