マックを使用の方、そのアップグレードちょっと待った!
どうも中野です。
今回は何を書こうかな?と悩んでいたところ、こんな記事を見つけました。
「macOS CatalinaでPhotoshopに複数の互換性問題が発生」
業務上、Photoshopは毎日触っていて、しかもマックで作業をしています。
恐る恐る、マックのバージョンを確認してみたところ、アップグレードされていませんでした。
ズボラな性格に助けられました。
それでは、どんな不具合が出ているのか?
1.保存時のファイル名の不具合
ファイル形式を変更しても、保存ダイアログの名前欄に反映されない。
→ 解決策はマニュアルでファイル形式を変更する。
「コピーとして保存する」でファイル名に「コピー」が付かない。
→ 解決策はマニュアルで「コピー」を付ける。
2.プラグインの不具合
「ファイルが見つかりませんでした」や「統合性を検証できないためプラグインが開くことができない」というエラーが表示されて、プラグインが使用できない不具合が起こっています。
Webからダウンロードしたものやドラッグ&ドロップで追加したものなど、通常とは異なる方法で入れたものに異常が起こっているみたいです。
3.古いドロップレットが機能しない
古いバージョンのPhotoshopは32ビットのドロップレットを作成しますが、mac OS Catalinaとの互換性がありません。
4.ExtendScript Toolkitの破損
32ビットアプリケーションのExtendScript ToolkitもmacOS 10.15では動作しなくなります。
5.Lens Profile Creatorの破損
32ビットアプリケーションのLens Profile CreatorもmacOS 10.15では動作しなくなります。
だそうです。
また、Lightroomでも不具合が起こっているみたいです。
いくつかの問題は解決されているみたいですが、今まだアップデートをしていない方はちょっと待った方が良いかもしれませんね!
私はしばらく、このままで作業していきます。