Google Wifiで出退勤する毎日
弊社は出退勤の記録をQRコードを用いて行ってきましたが、この度、Google Wifiを使用して自動化しました。
Wi-Fiを使った自動出退社システム
弊社にあったGoogle Wifiを使って出退勤の記録を自動化することができました。
Wi-Fiを使った自動出退社システムだとメルカリさんの取り組みが有名だと思います。
メルカリさんと同様にスタッフ個人の端末が社内のWifiに接続した際に自動で出退勤の記録を行ってくれます。
Google Wifiとは
Google Wifiは、携帯アプリを使用してセットアップできるWi-Fiルータです。
Googleアカウントと連動してオンラインでWi-Fiの状態などを確認することができまいす。
公式ページ: Nest Wifi – 高速で快適な Wi-Fi ネットワークをご自宅で – Google ストア
簡単な仕組み
簡単に仕組みの説明しますと、IFTTTを使ってスタッフの個人のスマホとGoogle Wifiの接続状況を監視し、接続したときと切れたときにwebhockを使って自作のAPIを叩くようにしています。
現在は、IFTTTを利用して、Google WifiのAPIを使用しているため、端末がWi-Fiに接続してから記録されるまでにラグが生じる場合があります。
直接Google WifiのAPIを叩けば、この問題は解決することができますが現状だとエンドポイントなどの情報は一般公開されていなかったため断念しています。
使ってみた感想
数日使ってみた感想ですが、やはり会社に来るだけで打刻されるのはかなり楽です。
QRコードの読み込み用に使用している端末のカメラの性能があまり良くないのも原因ですが、QRコードの読み込みを行うは、自分のQRコードを出すのにも時間も含めて結構時間がかかってしまいます。
それに比べれスマホをポケットに入れておくだけで出社できるのはかなりありがたいです。
あとは、記録されるまでのラグで遅刻になる人が出ないようにできればと思います。