Google渋谷オフィスにおじゃましました
どうも中野です。
先日、日本商工会議所青年部 森様が主催するGoogleの会に参加させていただき、渋谷オフィスにおじゃましてきました。
詳細な内容は水澤くんがブログで書いてくださっていたので、私は印象に残ったことを皆さんに報告させていただければと思います。
今回は人数が多かったこともあり、渋谷オフィスを探検することは出来なかったのですが、その代わり、GoogleのサービスについてやGoogleの考え方など、色々なお話を聞かせていただくことが出来ました。
1.20%ルール
業務時間の内の 20% を「普段の業務とは異なる」業務( Google においては新規事業立案 ) にあてて良いという制度です。今やデジタルインフラの一種となりつつある Gmail、Google マップ、Google ニュースなどといったサービスは、この画期的な制度によって生み出されてきました。
心に余裕をもつことで思考も広がりやすくなり、革新的なアイデアが生まれてくる可能性も高まります。
https://rework.withgoogle.com/jp/guides/foster-an-innovative-workplace#introduction2.目標を設定したら、あとは任せる。
どのアプローチを取るかは、従業員が自由に考えられるようにします。
ゴールだけ知らされて、そこに至る過程はどの様な手段を使っても良い。という考え方みたいです。
日本だと、常にホウレンソウで全て管理されているので、自然と責任感が生まれてくる気がします。
3.10X思考
企業では、前年度より売上を向上させるために10%増の目標を設定するのが一般的です。 しかし、Googleでは目標として最初に決めた数値に「0」を1つ足した成果、つまり10倍の成果を目指します。
無謀とも言える、10倍の目標設定をすることにより、それを達成するためのすごいアイデアが生まれる原因となります。
また、達成しなくても10倍に近づけようと努力し、通常の作業以上の成果を上げることも期待できます。
4.ツール「looker studio」
私もまだ使用したことのないツールなのですが、さまざまなデータを収集して、表やグラフを使ったレポートが簡単に作れる便利なツールみたいです。
最近、データ分析やデータ解析という言葉をよく聞くようになったが、その取っ掛かりをこのツールで実現することができます。
5.ツール「bard」
Bardは、Googleが開発・提供している会話型人工知能。要するにGoogleのチャットgptです。
Bardの良さとは?Bardとの会話に、テキストだけでなく画像のアップロードもでき、様々な観点で会話をすることができます。
現状、無料で使用することができるので、今のうちに使用することをおすすめします。
https://bard.google.com/chat最後に
Googleの思想は、目からウロコな内容ばかりで、関心しっぱなしでした。
少しでも活かせるように、教えていただいたツールや教えを忘れずに、少しずつ実践していきたいと思います。
今回、この様な貴重な機会を与えてくださった、日本商工会議所青年部 森様ありがとうございました。
森様は老舗奈良漬店の5代目店主で、日々、奈良漬けのために世界を飛び回っている方です!
皆様も森様の発行ライフブログを見て、奈良漬けの虜になりなさい!!